結婚相談所の新常識:どんな男性が利用しているのか?

コラム

リョージです。

「結婚相談所には魅力的な人がいない」

以前はこれが定説でした。

たしかにゼロではありませんが、それは自然な出会いでも同じ。

現在の結婚相談所は、「最後の砦」から「効率的な出会いの場」へと変わってきています。

 

マッチングアプリで時間を無駄にした経験から、プロの手を借りたいと考える賢明な男女が増加しているからです。

また仕事が安定している人ほど、効率と成婚率を重視する傾向があります。

 

まりなびが加盟しているIBJのデータを分析してみます。

どんな男性が結婚相談所を利用しているか?

一部の例を挙げると…

★32歳/商社/年収850万円/身長178cm
6ヶ月で成婚

★34歳/公務員/年収650万円/身長170cm
5ヶ月で成婚

★38歳/大学教授/年収950万円/身長173cm
8ヶ月で成婚

★36歳/金融機関/年収850万円/身長176cm
7ヶ月で成婚

★41歳/外資系コンサルタント/年収1100万円/
6ヶ月で成婚

 

利用男性の中央値は、30〜40代前半で年収650万(日本の同年代の平均年収は553万)。

先を見据えた賢い20代の利用も増えています。

成婚率の高い職業は、航空業界関連職・公認会計士・国家公務員・コンサルタント・IT関連職・大学教授…

以前は結婚相談所を利用していなかった、自然に出会って結婚しているのと同じ層が年々増加しています。

また日本国内の婚姻件数の約3%が結婚相談所で出会ったカップルで、「少ないじゃん」と思われるかも知れませんが、成婚数は10年連続で増加しています。

 

コロナ中のアプリ熱が下火になり冷静さを取り戻した現在、結婚相談所は効率良く質の高い出会いを求める賢い選択となっています。

「魅力的な男性がいない」「最後の砦」と言うのは結婚相談所でうまくいかなかった人か、情報を調べずその人たちの言葉を鵜呑みにしている層です。

結婚相談所で結婚した女性たちは、出会いの効率に加えて人間的にも魅力的な心通う一番の彼と幸せになっています。

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