結婚相談所の新常識:アプリの方が自由に多くの人と会える?

コラム

リョージです。

結婚したい多くの女性が、マッチングアプリの方が自由で出会いも多いと考えています。

たしかにそうですが、男性は口では結婚したいと言っていても実際に積極的になるのは極わずかです。

最新データと業界の内側と男性心理から見た真実をお伝えします。

 

確かにリクルートの調査によると、2016年以降はマッチングアプリを初めとするネット系婚活サービスのほうが結婚相談所を大きく上回っている状況です。

ただ実際の調査では、マッチングアプリの場合メッセージのやり取りに発展するのは約20%、実際に会うまでに至るのは1〜2%、100人に1人と1ヶ月後に会うペースです。

また提出書類だけで審査が通るので、
自然消滅や
ドタキャンや
最悪は待ち合わせ場所に現れないなど、
婚活以前の人とも出会ってしまいます。

 

一方で結婚相談所では、お見合い実現率は約10%、10人の申し込み・申し込まれで1人と1ヶ月以内に確実に会っています(まりなびは平均2/10人)。

その後10人とお見合い
4人とプレ交際(お付き合い前の期間)
1人と真剣交際(結婚前提のお付き合い)
3〜6ヶ月後に婚約しているのが、
結婚している人たちの平均です。

結婚相談所には本来、単なるマッチングシステムだけでなく「人」によるサポートがあります。

1.本人確認と身元保証
全ての会員は本人確認書類の提出が必須で、プロフィール情報の信頼性が担保。
ネット上の自己申告とは信頼度が違います。

2.専門家によるアドバイス
あなたの魅力を最大限引き出す写真撮影からプロフィール作成、会話のコツまで、婚活のプロが徹底サポート。
恋愛が苦手な方でも結婚できています。

3.心理的な安心・安定
わからないことはいつでも質問・相談。
僕は原則24時間以内にお返事を差し上げています。

 

「結婚相談所はハードルが高そう」というイメージもまだあります。

ただ最近では、マッチングアプリで苦い経験をした20代の男女が、「プロの手を借りたい」と入会するケースが急増しています。

また、日本国内の婚姻件数の約3%が結婚相談所で出会ったカップルであり、成婚数は10年連続で増加しています。

真剣に結婚を考える方々の間で、結婚相談所の価値が再評価されていることを示しています。

 

◆ Aさん(32歳女性)

「マッチングアプリを1年半使いましたが、会った15人のうち真剣に結婚を考えてくれる人は1人もいませんでした。

結婚相談所に切り替えて3ヶ月目、紹介された3人目の方と交際をスタート。

半年後に婚約し、いま幸せな結婚生活を送っています。

時間とお金とエネルギーをどれだけ今の幸せに回せているか、それはもう計り知れません」

 

「自由に多くの人と会える」

アプリと相談所、真剣に自分の10年後を考えている人やコミュニケーションに苦手意識がある人にとって、本当はどちらのほうがその機会が多いのか?

冷静で客観的な判断が、幸せな結婚を叶えています。

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