あけましておめでとうございます、リョージです。
『なんで友だちはスグ結婚できたのに私はできないんだろう…婚活のやり方も見た目も年齢も変わらないのに…』
結婚できるか?できないか?は、やり方や見た目や年齢の前に「何を目的に婚活しているか?」によって、決まってしまっています。
行動が同じでも、目的によって望んでいる結果が違うからです。
ほとんどの人が婚活の目的は
★「安心したい」「安定が欲しい」
★「豊かに暮らしたい」
★「自分らしく生きたい」など、
「幸せになるため」だと頭で考えています。
でも実際に婚活をしている目的は
★『このまま1人だったらどうしよう』
★『不安で寂しい将来は怖すぎてイヤ』
★『元カレが忘れられずツラい』など、
「不幸にならないため」になりがちです。
「不幸にならないために」が強すぎると、不幸にはならないけれど幸せにもなりません。
たとえば出会ったら、次のようなことをチェックしますよね?
★見た目・年収・勤め先は大丈夫か?
★デートプランを考え店を予約してくれる?
★話が楽しくて盛り上げてくれるか?
★結婚する気があるのか?
★子供はほしいか?ほしくないか?
「不幸にならないために」が強すぎると、無意識ですが「×が多い人を避ける」ことを目的に婚活をしてしまいます。
すると他の×もいろいろ気になり出して、×のことには詳しくなるけれど「どうなったら幸せなのか?」がまったくわからなくなってしまいます。
そして
★私は結婚に向いていないのでは?
★私は人のことを好きになれるのかな?
★私のことを好きになる人はいるのかな?
などと悩みます。
一方で私たちは、幸せになっている時って◯×で考えていません。
たとえば大好きな推しの舞台を観に行く時に、行くべきか?やめるべきか?なんて考えることもなく、ソッコーでチケットをGETしていますよね。
舞台を観に行けば「幸せになれる」、つまり「どうなったら幸せになれるのか?」がわかっているからです。
ちなみに僕も1月1日0時に予約開始の参拝権をソッコーで予約していました、家族との団らん中でしたがなりふりかまわずそうしていました。
私たちは、「どうしたらいいんだろう?」と◯×で考えて判断しようとしている時ってイタい目に遭わないため、つまり『不幸にならない』ことを目的に判断しようとしています。
実際に「どうしたらいいんだろう?」って考える時って、
★イヤな目に遭った後か
★イヤな目に遭いそうな想像をしている時
ですよね?
だからイヤな目はちゃんと避けられるのですが、幸せにもなれていません。
◯×ばかりやっていると、「どうなったら幸せなのか?」がまったくわからなくなります、幸せになりたいのに。
幸せな結婚をするには、やり方や見た目や年齢の前に、不幸になりたくない気持ちよりも幸せになりたい気持ちが大きく育つことです。
ずっと今まで自分をやってきて、今さらそんなことできるのか?
お友だちはそうなれたから、結婚できたのです。
だからあなたも『幸せになりたい』と強く思ってしまったら、今からでもそうなります。
つづく
コメント